2013年6月4日
ヤマハ発動機株式会社は、トリプルセンサーシステムを搭載した電動アシスト自転車「PAS Babby※1(パス バビー)」の2013年モデルを6月25日より発売します。販売台数は5,000台(日本国内・年間)を計画しています。本モデルを含め、トリプルセンサー搭載モデルは全部で9機種となります。
「PAS Babby」は“ゴツかわいい”外観デザイン(ファットタイヤや太いフレーム、バスケット)が特徴の小径モデルです。別売りチャイルドシートをリヤキャリヤに装着することで、幼児1人を乗せることができます。デザイン性を追求しながら、幼児を乗せる際の安心感や快適性、使いやすさを重視し、子育て中もおしゃれを楽しむ女性や育児に積極的な男性(イクメン)からも支持を得ています。
《 2013年モデルの主な特長 》
1)トリプルセンサーシステム搭載でパワフルさはそのままにより滑らかで快適なアシスト走行を実現
2)残りアシスト走行可能距離※2が表示できる3ファンクションメーターを採用
3)お出かけを楽しくおしゃれに彩るイメージの2色を新たに採用し全5色展開
なお、安定感のある20型ファットタイヤや乗り降りしやすいU型フレーム、ギアに合わせてきめ細かな制御を実現するS.P.E.C.3に安心・充実の長期製品保証など、従来から好評の特長はそのまま継承しています。
※1 PAS Babbyは、PASで出かける楽しさあふれるイメージと、大切な子ども(ベイビー)とも一緒に乗れる特徴をイメージしネーミングしました
※2 走行状況やバッテリーの劣化状態により変化します
2013年4月12日
ヤマハ発動機株式会社は、トリプルセンサーシステムを搭載した、軽量コンパクトで扱いやすいタイヤサイズ20型の電動アシスト自転車PAS 3機種を2013年5月2日より順次発売します。販売台数は4,000台(日本国内・年間・3機種の合計)を計画しています。トリプルセンサー搭載モデルは今回の3機種を含め8機種になります。
《 2013年モデルの主な特長 》
1)トリプルセンサーシステム搭載
ペダルを踏み込む力を感知する「トルクセンサー」と車速を感知する「スピードセンサー」からなる従来のダブルセンサーに、ペダリングの速度を感知する「クランク回転センサー」を加えたトリプルセンサーシステムを搭載しました。瞬時にかつ繊細に走行状況と乗り手の動きを把握し、パワフルさはそのままに、よりなめらかで快適なアシスト走行を実現しています。
2)残りアシスト走行可能距離が表示できる3ファンクションメーター
従来のバッテリー残量と車速のデジタル表示に加え、選択している走行モードごとにあと何kmアシスト走行できるかの目安※1を表示する機能も加えた新型メインスイッチを採用。ボタンレイアウトもより操作しやすくなりました。あわせて夜間の視認性に優れるバックライトも装備しています。
3)6.6Ahから8.7Ahへバッテリー容量が従来比約1.3倍となり、走行距離が伸長
4)商品力を高めながら価格は据え置き
5)シニア向けモデルとして便利で実用的な装備を充実(PAS コンパクトのみ)
なお3機種ともに、ギアに合わせてきめ細かな制御を実現するS.P.E.C.3や安心・充実の長期製品保証など、従来から好評の特長はそのまま継承しています。
※1 走行状況やバッテリーの劣化状態により変化します